第9回支援:2010年6月2日(水)~6月14日(金)(12日間)

第9回目の教育支援にエチオピアを訪問して参りました。今回は田中信男理事と、ロンドンより合流してくれた私の長女と現地アディスアベバ在住の バーバリッチ優子さんの4人で活動して参りました。また、川崎市より「かわさき国際友好使節」としても認定を受けまして、その使命も果たしてきました。

4日(金)にエチオピアのマザーテレサと呼ばれているアベベチ・ゴベナさんが運営している孤児たちの施設を訪問致しました。 ここでは「NPO法人世界のこどもたちに暖かいセーターを送る会」より託されましたハートマークのついたかわいらしいセーターを幼い孤児たちに着せてあげました。 着せて貰ったセーター姿を何度も見せに来る子もいました。雨季が近づいていて(滞在中毎日一度は雨、雹も二度降りました)、 これから寒くなく日々には大変貴重な贈り物だと思いました。その後孤児たちが通う小学校(前回支援とは別)へ3人掛け椅子付き長机(コンバインドデスク)100脚や、 フロンターレ寄贈の中古サッカーボールや女子用バレーボール・空気入れ等を寄贈しました。

週明けの6日(月)からは、JICAが数年前から協力・指導しているManaBuプロジェクトへプロジェクト・リーダーの野辺調整員のご案内で4つの小学校 (ダブラゼイト・Bole小学校、へトサ・Deya Debeso小学校、アダミツル・Wolin Bula小学校、アダミツル・Aneno小学校)へ各校50脚ずつの3人掛け椅子付き長机や サッカーボール・バレーボール・ピアニカ等を贈呈して参ました。その内の2校には、私の事業所内藤アカデミーの子供たちからの日本の四季という題の絵の交換も致して参りました。 どの学校でも同様ですが、特にへトサのDeya Debeso小学校の贈呈式には、エチオピア側よりオロミヤ州教育局長、日本大使館より伊藤公使、JICA太田所長も同席して下さったこともあり、 学校の保護者や生徒総出の大歓迎を受けました。

アディスアベバに戻ってからは、今回の訪問目的の一つ、人的交流(エチオピア人留学生受入)の調査を致しまして、 青年スポーツ省副大臣やマラソン世界記録保持者ハイレ・ガブレシェラシエ氏と会合を持ちました。

今回の支援で合計1500脚の長机を寄贈したことになります。子供の数が多い田舎では、学校が午前と午後の2部体制になっていますので、 1万人以上の子供たちが「机基金」の机で勉強をしています。机上プレートのJAPANを見て育った子供たちが、いつか日本に来て、日本とエチオピアの友好の架け橋に育つことを願っています。

第9回支援活動の様子

エチオピアの自然(Langano & AbiyataShala湖)